IOデータ機器から、8倍速書き込みが可能なBlu-Rayドライブが発表されています。実際の販売は11月下旬からで、オンラインでの販売価格は29800円となっています。インターフェースはUSB2.0で、対応メディアはBD-R/RE,DVD±R DL/R/RW,DVD-RAM/RAM II,CD-R/RW等となっています。BDメディアの場合、同社のソフトウェア高速化技術のMachUSBが有効である場合に限り、8倍速書き込みが実現され、これが無効な場合には最大6倍速での書き込みになります。割りと簡単に8倍速が実現できているんじゃなくて、USB接続である事がネックになっている感じです。eSATAが思う様に普及していないためでしょうか?データメディアとしての対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5/6となっていますが、BD再生環境としてはWindows系のみです。もちろん、MacOSXは書き込みソフトは付属せず、システム標準の機能を用います。DVD系に関しては、DVD±Rで16倍速書き込みが実現されています。
データメディアとしてみた場合、やはり1枚に50GBのデータがバックアップできるのはちょっとありがたいですね。公式にMacOSXが対応となっているので、そういう意味でも安心して使えます。再生環境は、BootCampを利用するしかないでしょうが。
参照:8倍速書き込みを実現するブルーレイディスクドライブ「BRD-UH8S」
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