木曜日, 11月 12, 2009

iPodデジタル入力対応のレシーバ

TEAC社から、iPodのデジタル出力に対応したステレオレシーバ「AG-H380」が発表されています。iPodのデジタル出力に対応した事で、オーディオメーカーの得意分野であるアナログ部分の特徴を出しやすくなったかと思います。iPodとの接続は、専用のDockユニットを介して接続する様になっています。なお、本体とはUSB接続になりますが、同じポートに接続したフラッシュメモリにMP3形式での録音、保存されたMP3/WMA形式の再生も可能になっています。レシーバと言う名称からもお分かりの通り、各30局までプリセット可能なAM/FMチューナ、左右各40Wのアンプを内蔵しています。出力としては十分ですが、スピーカーは含まれませんので、別途用意する必要があります。他に外部入力として、CD/Tuner各1系統、AUX1/2の計4組のライン入力と、レコードプレーヤを直接接続できるPhono端子が用意されています。単独で使用するのは意味をなしませんが、自由に組み合わせてオーディオシステムを組むのには適切かと思います。販売予定価格52500円(税込み)で、11月下旬よりの販売が予定されています。
レコードプレーヤ用のPhono端子なんて、久しぶりに見ました。
参照:ステレオレシーバー「AG-H380」

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