木曜日, 2月 18, 2010

無線LANアクセスポイントLAN-W150N/AP

ロジテック社から、IEEE802.11n/150Mbps対応のアクセスポイント「LAN-W150N/AP」およびUSB接続のクライアントを同梱した「LAN-W150N/APU2」が発表されています。
中核となるアクセスポイントのLAN-W150N/APは2.4GHz帯を使用するIEE802.11b/g/nに対応し、通信速度は最大150Mbps。電源はUSBバスパワー供給で行ないます。PCが1台あれば、すぐにアクセスポイントとして使用可能になる訳です。ただし、これはルータ機能のないアクセスポイントのため、DHCPサーバやPPPoE等の機能はありません。既存のネットワーク内で無線LANの使用を可能にするための装備です。とは言っても、WEP/WPA/WPA2等の通信の暗号化には対応していますので、最低限のセキュリティは保たれます。インターフェースはWAN側が10BASE-T/100BASE-TX、LAN側も同じポートが用意されます。電源とルータ機能の欠落はハードウェアの低価格化に繋がり、アクセスポイント単独のLAN-W150N/APでは3480円、子機が一基同梱されたLAN-W150N/APU2でも4480円です。USB接続の子機って、1000円程度の価値?ちなみに、WEBストア限定で電源アダプタが販売されますが、3月末からの販売が予定されており、価格は1480円です。
ルータ機能がないので、既存のネットワークに手軽に接続可能ではありますが、無線LANルータとして考えてしまうと不便にはなります。その分、価格に反映されているので、導入コストは大幅に下がりますが。
参照:11n対応無線LANアクセスポイント「LAN-W150N/AP」
参照:11n対応無線LANアクセスポイント「LAN-W150N/APU2」

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