ソフィアデジタル社から、ユニークなワンセグチューナ/レコーダ「アレックス6チューナ/レコーダ」が発表されています。これ自体では録画そのものはできず、録画用ストレージとしてeSATA/USB2.0接続のハードディスクか、マシンの共有ディスクが必要になります。この辺りは、余っているハードディスクを繋いでもいいのではないかと。で、このチューナ/レコーダは同時6局の録画が可能で、工場出荷時の設定ではハードディスクの空きがなくなれば古いデータを消去して、とにかくひたすらに録画を行ないます。設定次第では、24時間365日の6局同時録画も夢ではないでしょう。PCクライアントからはネットワークを介してアクセスし、録画したファイルは専用のプレイヤーソフトで再生しますが、一度に再生できるのは1ファイルのみで、アプリは1マシンにしかインストールできないそうです。チューナ/レコーダの管理及び録画ファイルの再生には専用ソフトが必要になるため、対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。おそらくは著作権絡みのため、MacOSX/Linuxと、各Windows OS上でもヴァーチャル環境での使用ができないそうです。4/14からの販売が開始されており、オンラインでの販売価格は29800円からとなっています。
ワンセグなので画質は別にしても、面白い使い方ができるのではないかと思います。特に6局同時&長時間録画が可能というところでは、単なるタイムシフトマシンとしてではなく、報道記録みたいな使い方も可能ではないでしょうか?私も、「昭和最期の日」には全VTRを使って記録した事がありましたし。
参照:アレックス6チューナーレコーダー
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