木曜日, 7月 01, 2010

名刺を画像として管理する

キングジム社から、デジタル名刺ホルダー「ピットレック」が発表されています。名刺管理と言うと、従来は専用のスキャナをPCに接続して、いちいち名刺を読み込んでデータ化という方法がとられてきましたが、これは単体でデータ化までを行なうターンキーシステムになります。名刺をスリットに挟み、それを小型のセンサで画像として取り込みます。画像から名前等を抽出してテキストとして保存し、そこからよみがな等も自動でふってくれる様です。LCDは3.5"ワイドタイプで、解像度は400x240。記録媒体はmicroSD/SDHCメモリカードで、2GBが標準で添付されます。microSDHCメモリカードでサポートされるのは最大で16GBまで。た、だ、し、このビットレック、PCへのデータ転送はサポートされていません。そのため、検索等のシステムが使いにくいのと、キーワードの追加等が難しい事が問題点としてあげられます。メモリカードそのものはPCのメモリカードリーダ/ライタで読み込めますが、ファイル形式が公開されていない様ですし、現時点でのデータの再利用は難しいのではないかと。オンラインショップでの販売価格は27300円程と。
参照:デジタル名刺ホルダー「ピットレック」

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