金曜日, 3月 18, 2011

射撃音を聞いてから避けた…だと

米陸軍では、アフガニスタンに展開中の米兵に、13000セット以上の射撃検出器を装備させると発表しています。QinetiQ社が生産するIndividual Gunshot Detectorは4個の音響センサによって発射音に含まれる超音波を検出して警告を発し、その方向と距離をディスプレイに表示します。まぁ、銃の発射音を検出したら方向と距離が分かると言う代物を、米兵に装備させると言う事です。狙撃手がゴルゴ13の様に百発百中でもない限りは、「どこから撃たれているか?」と言うのが分かる事になりますので、反撃や対応がし易くなると言う事です。また、検出が一般的に考えられている可聴音波ではなく、人に聞こえない超音波と言う事になるので、撃っている方も「何故避けられたのか分からない」状態になる訳です。これが配備される事で、兵士の安全性が高まるのも事実でして、生還率も高まる事が予想されます。
参照:Army deploying 'Individual Gunshot Detector'

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)