月曜日, 6月 27, 2011

理想と現実の間にて

広州のおじさんが、自力でプロペラボートを作ったそうです。作ったのは江蘇省の劉春生さん。まるで、公園の池に浮いている白鳥の脚コギボートに、無理矢理プロケラ等を取り付けた様な感じがします。キット、本来は短距離離着陸が可能な水上発進型の航空機にしたかったんだと思うのですが、現実は結構厳しい感じです。米海兵隊のV-22オスプレイの様に、主翼に固定されたエンジンとプロペラを回転させる方式を採用してはいますが、十分な翼面積が確保されていないので、飛び上がる様な機体ではないです。おじさんの努力と根性には敬意を表しますが、この画像を見る限りにおいては、素人目にもこれが飛ぶ様には見えません。それでも、小さいながらも方向舵と昇降舵を持つ尾翼はあるので、それなりのスピードが出る事は想定されているのかもしれません。それにしても、狭いコックピットです。まさか、この主翼等の回転が手動ってことはないでしょうね?
参照:広州では、水上飛行機は、外国人労働者の三年間を要したもの(Google翻訳)

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