あまりにも奇妙で,あまりにも既存の製品ラインから外れたデザインで,あまりにもガジェッターの心をくすぐる,iPad用のキーボードが米国Logitech社から販売されています。iPad2の裏側にセットするスタンドとキーボードを兼用するケースで,最大の特徴であるキーボードはケース内に言わば折り畳まれている状態になっています。使用時に引き出す事で,iPad2の横巾よりも広いキーボードが現れる事になり,従来製品にあったサイズの制限を超えた利用ができます。使用時に元サイズより広いキーボードが現出するのは旧IBMのバタフライキーボードを,中央で左右に開かれたキーボードはアップル社のエルゴノミックキーボードやTRONキーボードを彷彿させます。しかも,装着女の厚みは思ったほどでもなく,機動性を損なう様なものではなさそうです。iPadとの接続はBluetoothで,充電はUSBバスパワーで行ないます。オンラインでの販売価格は$129.99。従来製品では入力がつかれてしまうと言う方は,試してみる価値があるでしょう。
参照:Logitech Fold-Up Keyboard for iPad
0 件のコメント:
コメントを投稿