木曜日, 10月 06, 2011

家庭用3D切削加工機

ローランドDG社から、手軽に扱える3D切削加工機「iModela iM-01」が発表されています。いわゆるリュータと呼ばれる製品で、回転する刃でセットした樹脂材料を切削する製品です。最大加工エリアは86㎜(X)×55㎜(Y)×26㎜(Z)ですので、これ以下のサイズの切削を行なえます。文字や図形を組み合わせて、簡単にペンダント等の小物を作る事ができる他、ミニサイズの3D切削加工機として使う事ができます。販売開始と同時に、消耗品の販売やデータのダウンロードを行なう事ができる特設サイトもオープンする予定ですので、この商品にかける意気込みと言うのが伝わってきます。ぶっちゃけ、これで小さなフィギュアくらいなら作成する事ができますし、細かな部品を自作する事も可能です。もっとも、これで作成できるのはソリッドモデルであり、上下2方向から加工する必要のあるものはできません。フィギュアの素体ができても、衣装等はできませんので、悪しからず。本体サイズは214mm (W) × 200mm (D) × 205mm(H)で、重量1.7kgですから、複合プリンタよりも接地面積は狭くなります。11月9日からの販売が予定されており、予定価格は78750円(税込み)です。PCとの接続はUSBになり、対応OSはWindows XP/Vista/7です。
参照:無限の想像力をカタチにiModela iM-01発表

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