こういうのが都市の上を飛ぶと言うのは、近未来予想図には必ずでてきていた様に思いますが、MartinJetpack社のパーソナルヘリとでも言うべき商品です。200馬力のエンジンで比較的小型のファン2基を駆動して、飛行する事ができます。5ガロンの燃料を搭載して、最大行動時間は30分。最大航続距離は約50kmと言うスペックです。一般的なヘリコプタよりも圧倒的に小型な上、ダクテッドファンによる推進になるため、倉庫等の屋内でも利用が可能と言うところが便利です。ヘリでも入り込めないところにも進入できると言う点が評価されています。以前から紹介はしていましたが、新しいムービーが公開されたので。今回は利用方法についての紹介ビデオなのですが、まぁ、災害救助から軍事偵察用までの用途が紹介されているのですが、ちょっと注目しておきたいのが、無人のJetPack。貨物輸送用と言う事で考えていいのでしょうが、コントロールの仕方次第では、かなり有効に使用できるのではないかと思います。自立コントロールができるのならば、GPS等を利用して位置を検出し、目標の位置に貨物を運ぶ等の用途が可能になるのではないかと思うのですが。もちろん、輸送可能な重量等に制限は出るでしょうが、災害救助等の用途には最適ではないかと思うのです。
参照:Martin JetPack
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