コンパクトフラッシュメモリカードの仕様を決定するCompactFlash Associationから、新しいメモリカードの規格が発表されています。XQDと故障されるメモリカードは、コンパクトフラッシュと似ていますが、微妙に違う規格になっている様です。CFastがデビューして2年程になりますが、こちらでは不十分と言う事だったのでしょうかね。どうやら、SATAベースの製品ではなく、PCIExpressベースの製品の様です。CFとの物理互換性は廃した形状で、とりあえず、リード時最大転送速度は2.5Gbpsからスタートして、将来的には5Gbpを目指すとしています。ライト時最大転送速度は125MB/Sec以上を目指すとしています。メモリカードの実物は、2012年2月9−12日に横浜で開催されるPIE2012の会場で展示される様です。
また新たな規格が追加される訳で、デジカメ業界がどう動くかで普及が決まるのではないかと。個人的には、microSD/SDHCメモリカードの小ささには辟易しているので、使いやすいサイズを目指して欲しいのですが。
参照:CompactFlash Association Announces the Recently Adopted XQD(TM) Specification as a New Memory Card Format
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