ArtLebedevから、キーボードの新製品「Optimus Popularis」の詳細がアナウンスされています。同社の過去のキーボードには、キー一つ一つに有機ELのディスプレイが組み込まれていたのですが、今回の製品にはLCDが内蔵されています。そのため、従来製品と同様に一般的なキートップの文字表示だけにとどまらず、任意の画像/アニメーションの表示が可能になっています。逆に、任意の文字を各キーに割り当てる事ができるため、このキーボードだけで各国後に対応する事ができます。まぁ、日本語JIS配列キーボードで言うかな/カナや英数等に相当する、独立した機能の特殊なキーには対応できないかもしれませんが。
テンキーレスのミニキーボード形状で、各キーに内蔵されるLCDは64x64の表示ドット数。約26万色の表示が可能で、キートップは12.5mm角のアイソレーション方式です。変更アプリの対応もあり、対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.5.1〜10.7となっています。2012年6月頃の出荷が予定されており、本体価格は31500ルーブルで、いまのレートでは約8万円程と。最初のアナウンスからはかなり長い年月が経っているので、実際に販売されるかは末必要がありますけれど、販売されれば気になる存在です。
参照:Optimus Popularis
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