時代に逆行するのもほどがあるだろうと言うのが、KickStarterで紹介されています。この商品は、iPhone4Sの画面を撮影して、インスタント写真として出力するための製品で、どうしてもインスタント写真で欲しいの!とでもいわれない限りは意味をなさない製品です。まぁ、個人の好みと言ってしまえばそれっきりな訳ですが、こういうアナログ感角丸だしな商品は逆に珍しいので、ご紹介したいと思います。iPhoneは下向きに専用の台に載せ、画面を撮影します。しばらくすると印画紙が排出され、そこに実にアナログチックな画像が現れる、と。それはそれでいい感じになるのかもしれませんが、今じゃ個人の好み以上の代物ではなさそうです。でも、目標金額$250000のところ、$300000以上の資金が寄せられています。そんなに味のあるインスタント写真が好きな人が多いのかしらん?!
その昔、画面を撮影でもしなければ、記録を残せない時代もあった訳ですが、デジタルでデータが残せるようになった現代ではそういう必要性も極端に減ったように思います。デジタルデータそのものを送れば済むだけなんですから。
参照:Impossible Instant Lab: Turn iPhone Images into Real Photos
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