日本の会社のCMで、親指と小指をのばして受話器の形を作り、それを左右に振って、電話をかける事を暗示すると言ったのがあったと思います。なぜ、その時に気がつかなかったんでしょう。その手の形は誰が見ても受話器だったのに。hi-fun.comでこの冬に販売を予定している手袋「Hi-Call Man」は、まさに、それを具体化した商品なのです。一見すると軍手にも似た手袋で、冬杳としてはごく普通の手袋です。左手側は親指にイヤフォン。小指にはマイクが用意されており、受話器として機能する様になっています。さすがに、振るだけで電話をかける様な事はできそうにありませんが。ただし、電池容量そのものは少なく、連続待ち受けは最大で24時間、連続通話で20時間と、一般的なBluetooth接続のヘッドセットよりも短くなっています。明記はされていませんが、BluetoothのHFP/HSPに対応しているものと思います。使用可能距離は12m。オンラインでの販売価格は€49.99です。ちょっと便利そうです。
参照: Hi-Call Man - Black
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