金曜日, 1月 11, 2013

【DisplayLink】DL-3000シリーズ用MacOSX版ドライバ供給

DisplayLink社から、USB3.0ベースのディスプレイチップDL-3000シリーズ用のMacOSX版ドライバの提供がアナウンスされています。これにより、各社が既に販売しているUSB3.0ベースの各種ドックで使用されているディスプレイユニットや専用ディスプレイアダプタ等が、2012年リリースのUSB3.0搭載のMacから使えるようになります。もちろん、USB2.0搭載のMacでも使えるようになりますが、メリットが大きいのはMid2012以降のモデルでしょう。よく考えれば、USB3.0の5Gbpsと言う転送速度は、AGP2.0の2x規格に匹敵する通信速度なので、一昔前のグラフィックボード並みの機能まで実現できてもおかしくはない訳です。これがMacOSXで使えるようになると、Thunderboltと合わせて最大で6台の外部ディスプレイが使える事になり、広大なデスクトップが使えるようになります。ポインティング操作が大変になるとは思いますけど。
参照:DisplayLink Announces New USB3.0 Apple Mac Driver and Showcases at CES 2013

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)