水曜日, 2月 13, 2013

【Boeing】PhantomEyeはランディングギアを変えて復活!

民間用旅客機のバッテリ問題で大変な事になっているBoeing社では、軍用の高々度無人偵察機であるPhantomEyeの開発が進んでいます。昨年6月のテストフライトで、膠着装置が壊れた事から改良が加えられて、今回のタキシングテストになった様です。テストは無事に終了し多野ですが、今回のランディングギアとして利用されたのは、自衛隊のFS-X候補でもあったF/A-18スーパーホーネットのランディングギアだった様です。大きさはだいぶ違いますが、離陸時最大重量はF/A-18の方が遥かに重い訳で、ギアの方は特に問題はなかった様です。PhantomEyeは、現在利用されているUAVの中で数少ない液体水素燃料を使用するエンジンを搭載している機体です。このまま開発が続けば、ユニークな監視システムとして利用が可能になるのではないかと思います。特に竹島や尖閣諸島等の離島地区を、確実に監視する事ができる様になれば、不定な輩も早々簡単には侵入できなくなるでしょう。

参照:On the move: Phantom Eye back on the runway (Video)

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