日曜日, 3月 31, 2013

【FESTO】メガネウラの様なロボット飛翔体?

FESTO社からトンボの動きを参考にした「BionicOpter」が発表されています。トンボの4枚羽根の動きを反映させ、ここの羽根の振幅制御やねじれ制御を行い事で、飛行やホバリング等を可能にしています。形状は現代のオニヤンマかギンヤンマの様ですが、さすがに大きいので、サイズ的にはメガネウラの方が近いのかもしれません。動画を見る限りは飛行そのものはスムースで、内部に複雑なメカニズムがある様には思えない感じがします。機械的と言うよりも、やはり生物的な感じがしますね。メカニズムは内部にぎっしりと詰まっており、再現するためにはこれだけ複雑な構造が必要なのかと、別の意味で感心したりもしますが。こういう緻密な動きを再現する事で、生物/機械工学の面で貢献する事を望みます。でも、こんなのが大挙して飛んできたら怖いっすね。

参照:BionicOpter – Inspired by dragonfly flight

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)