Shark Mitigation Systems社では、愚者には見え…。おっとっと,鮫には見えないウェットスーツが販売されています。夏と言えば、毎年の様に海岸近くで鮫が見つかって、遊泳禁止になる等と言う報道をみかけます。が、うたい文句通りならば、このウェットスーツがあれば大丈夫なんじゃないかと。確かに全体が青っぽいので、水面下ではみにくくなる様な気がしますが。Wikipediaによれば、鮫の眼は縞模様を嫌うそうなので、あながちほら話と言い切る事はできません。もっとも、鮫にはロレンチーニ器官があって、微少な電位差も検知するので、人を認識しないと言う事ではないでしょう。視覚だけに頼れば、スーツで覆われていない頭とか、手足の先は見える事になりますから、すごく異様なものに認識されるのかもしれません。人だって、暗闇で頭と手足だけが迫ってきたら、そりゃ逃げるでしょう。こういう考え方は、ちょっと面白いと思います。
参照:Scientifically designed shark deterrent wetsuits and watersport products
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