ワコム社から、Cintiq13HDベースのタブレット端末「Cintiq Companion Hybrid」と、タブレットPC「Cintiq Companion」が発表されています。Cintiq Companion HybridはAndroid4.2ベースのタブレット端末ですが、Cintiq13HDとしても使用可能な製品で、持ち出してタブレット端末、持ち帰って液タブと言う変わった使い方ができます。内蔵フラッシュメモリは16GB/32GBで、CPUはNvidia® Tegra® 4 プロセッサ。オンラインでの販売価格は158000円/168000円(各税込)です。Cintiq Companionは単なるタブレットPCで、Cintiq13HDとして機能させる事はできません。3rdGen.のCore i7を搭載して、周辺機器はBluetooth/USB3.0で拡張します。ストレージはSSDで、容量は256GB/512GBが用意されます。オンラインでの販売価格は198000円/248000円(各税込)です。
正直、13.3"クラスのタブレット端末は大きすぎると思いますし、Androidの互換性を考えると手放しで喜ぶ事はできません。むしろ、Cintiq13HDとタブレット端末を別に用意した方が得だと思ってます。これは、本当にプロフェッショナルが要求した商品なのでしょうか?機能的には面白いと思いますが。
参照:Cintiq Companion & Cintiq Companion Hybrid
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