iOSデバイスやAndroid端末等で使用するアルコールチェッカーと言うのは数多くありますが、ほとんどは有線接続の製品で、センサユニットをスマフォ等に直接接続する形式をとっています。Lapka社のBreath Alcohol Monitorはワイヤレスでデータ転送するモデルなので、汎用で使用できるのが特徴です。ワイヤレスとは言っても、Bluetoothや無線LAN等のパソコン的なインターフェースではなく、不可聴領域のサウンドを利用してデータを転送します。そのデータはサーバに送られて解析され、アルコールの代謝能力等を知る事ができる様になります。センサユニット側はセラミック製の円筒形で、チェックのためには内部に息を吹き込む形式になります。円筒形はそれだけでも持ちやすいですし、スマフォ等とは独立してセンシングするので、使用する際の煩わしさもありません。オンラインでの販売価格はおおよそ$200程だそうです。
参照:Lapka — Breath Alcohol Monitor
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