Lockheed Martin社から、米陸軍と共同で、複数の無人車両による自動運転のデモを行うと発表がありました。これでスカイネットによる人類抹殺プログラムの第一歩が踏み出せた事になります?!無人機等と違うのは、このデモで用いられたのが有人操作の車両ではなく、自律走行を行なう複数の車両だと言う事です。テストでは都市部と農村部の両方の限られた範囲で、対抗車や歩行者等の障害物や危険を判断し、自律的にそれを避ける様な動作が行われた様です。動作は搭載された光学系センサで判断され、GPSに基づいて位置を判断して行われます。これが優れているのは通常の有人車両に組み込むキットの形式で供給された事で、基本的には任意の車両に取り付ける事ができます。つまり、イメージとしてはロボットがドライバとして搭乗している感じですかね。T-800型が乗り込んでいる訳ではありませんが。この技術が完成した暁には、制空権が確保され、敵による襲撃がないと判断された地域での輸送については省力化が図れる事になります。現在は、あくまでもその第一ステップに達したと言う事の様です。スカイネットに操られない事を祈ってます。
参照:U.S. Army and Lockheed Martin Complete Advanced Autonomous Convoy Demonstration
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