木曜日, 12月 25, 2014

【ROLANDITEN】なんだこの変態チックなメカニズムは?!



パッと見で、これが何の画像なのかを理解できる人は、おそらくは天才か、よほどのセンスある方かのいずれかでしょう。実はこれ、ベルトのバックルなんです。この変態チックなバックルには大きな特徴が4種あり、レザーベルトの交換を容易にし、簡単で確実な接続と、ベルトを締めたり、緩めたりする際に片手で操作可能な点等が機構上の特徴です。ベルトのバックルのために167個ものパーツが使用されているというのには、驚く他はありません。これを無潤滑剤で構成している訳で、それだけでもかなり硬度な技術の製品とわかります。まぁ、それだけならば変わった機構だなくらいにしか思わないんですが、もう一つ、ある意味で最大の特徴が装飾にあります。金属部分はチタン合金製、全体にちりばめられているのは合計14.15カラットの387個のVVS1+級のレッドダイヤモンド。これをバケットカット/ラウンドカットにして配置しています。その他に、部分的にではありますが、18kの金も使用されています。それら、高額になる要素のおかげで、販売価格は$550000程だそうです。およそ庶民には手の届かないどころか、目にする事もかなわない商品ですねぇ。でも、これだったら、私はライダー変身ベルトの方がいいやw。
参照:Roland Iten Calibre R822 "Predator"

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