ソニーからBluetooth接続と有線接続の両方に対応したステレオヘッドセット「MDR-1ABT」が発表されています。先頃発表されたLDACコーデックに対応した商品で、ハイレゾ音源でも余裕で再生する事が可能になっています。また、SBC/AAC/aptX弐も対応しているので、接続した機器の最高音質での再生が可能になります。周波数/時間のそれぞれの領域で高音質化を図るDSEEを搭載し、コントロールはハウジングのタッチセンサーを使用した操作で行います。最大8台のマルチペアリングとマルチポイントに対応し、今現在で考えうる機能を全部組み込んだ形式です。また、NFCタグに対応しているので、対応したスマフォならばかざすだけペアリングが可能です。なお、Bluetooth接続時の連続音楽視聴時間は約30時間、連続通話は26時間となっています。アルミコート振動板を採用した新開発の大口径40mmφのドライバを組み込んでおり、再生周波数帯域は4Hz〜100KHzにも及びます。ただし、これもアナログ接続時の仕様上だけで、デジタル伝送のBluetooth接続時には40KHz程度(LDAC使用時)までとなります。重量も300g近くもありますが、大型のヘッドバンドと立体縫製のイヤーカップのおかげで、数字ほどに重量を感じる事はありません。ブラックとシルバーの2モデルが用意され、オンラインストアでの販売価格は39500円(税別)。3月21日からの販売が予定されています。
参照:高音質コーデックLDAC対応 Bluetooth対応ワイヤレスヘッドセット「MDR-1ABT」
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