ソニーから、ジョギングのお供にぴったりなメディアプレーヤ兼ライフロガーの「SSE-BTR1」が発表されています。頭の後方にヘッドバンドをまわすワイヤレスヘッドフォンの様な形状ですが、心拍数/GPS/加速度/ジャイロ/電子コンパス/気圧の各センサを内蔵しており、ジョギングの際に記録しておきたい距離やスピード、走行ルート等の記録が行えます。16GBのフラッシュメモリを搭載して、音楽再生にも対応し、MP3/WMA/ATRAC/リニアPCM/AAC等のファイル形式に対応します。ランニング中は、心拍数が上がればペースダウンを音声で指示し、テンポの遅い音楽に切り替えたりもしてくれるので、身体に大きく負荷をかけない様にジョギングを楽しめる事になります。記録されたログはAndroid4.1以降、iOS7以降に対応したアプリから読み取る事が出来ますので、後から自分の走行ルートの確認も行えます。接続はBluetooth4.0で、対応するプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPです。ペアリングしてあれば通話も可能ですし、一回あたり最大120秒の音声メモの録音も可能です。なお、サウンドコーデックはSBC/AACに対応。LDACは未対応です。なお、本体はIPX5/8相当の防水性を有しているので、汗で汚れた場合には流水で洗うと言う方法もとれます。そうでないと、ジョギングのお共には使いにくいですからね。最近のスマートウォッチに対抗する商品として考えだされているのかも知れませんが、個人的にはこちらの方がベターかなと思います。3月7日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は26500円(税別)です。
参照:Smart B-Trainer 「SSE-BTR1」
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