Kickstarterで、ちょっと変わったペン「PENXO」が資金調達に当たっています。一見すると普通の鉛筆の様にも見えますが、外装は航空機用のアルミ合金製。タクティカルペン等にも使われている素材ですが、内部にあるのはボールペンのカートリッジではなく、鉛筆の芯。2mmφの芯を内部に入れて、鉛筆の様に使います。いってしまえば、金属製の鉛筆と言うところですが、シャーペンとは違った趣があります。芯は先端部で固定された上で、その部分を指で挟むので、見た目よりもがっちりと固定する事が出来ます。側面にはスリットが空いており、芯の出し入れを行なう場合にはここを広げて、芯を緩める事で行ないます。この辺りの機構がキモかな、と。芯は差し替えが可能なので、黒以外の色を使用する事も可能ですし、芯を伸ばしてクロッキー等に使う事も可能です。出来れば芯を削る為の機具は別に用意しておいた方がいいと思うのですが。募集期間を残り8日残した段階で、目標金額の3倍近い金額を集めているので商品化は確実と思われます。
参照:PENXO | The most minimalistic 2mm lead holder pencil
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