ここ数年のアウトドア用品のジャンルに、ストーブを利用した温度差発電機と言うのがあります。要するに、ストーブの炎の熱と水などとの温度差で発電をし、それをUSBバスパワーの形式で取り出してデバイスに給電するって商品です。他社からもいくつかの形式の商品が販売されていますが、上海問屋で扱われているのは別に熱源であるストーブが必要になるタイプで、赤い部分を展開して水を注ぎ、ベロの様な部分を火で炙る事で発電を行ないます。もっとも、5V/0.5AというUSBバスパワー標準程度の給電能力しかなく、スマフォへの充電には時間がかかりそうです。それでも、どこからも電源がとれないアウトドアでは、これは必須の品になります。オンラインでの販売価格は11999円(税込)。徹夜組には渡したくない電源です。
参照:
火と水で発電できるUSB充電器
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