木曜日, 7月 30, 2015

【オンキョー】ワイヤレス/ワイヤード接続のなんでもありなレシーバ

オンキョー社から、1台で何でもあり的なネットワークステレオレシーバ「TX-8150」が発表されています。スピーカーこそ付属しませんが、左右のアンプ出力は各100W。音声入力はUSBではなく、光/同軸デジタルが各2系統に、アナログライン入力が6系統。さらにレコードプレーヤを接続するPHONO端子も用意されます。もちろん、AM/FMチューナ付き。デジタル系に関しては、DACに旭化成エレクトロニクス社製の「AK4452」を採用し、チップそのものは384kHz/32bitに対応します。恐るべきは対応フォーマットで、WAV/WMA/MP3等の一般的なフォーマットに加えて、DSD/FLAC/Apple Lossless/WMA Lossless/AAC/Oggy Vorbis等に対応し、ほぼすべてに渡ってハイレゾオーディオ対応と言える仕様になっています。Apple Losslessのフォーマット自体がハイレゾオーディオに対応しているとは知りませんでしたが。前面にUSB端子がありますが、ここにはフラッシュメモリなどを接続して、保存された音楽の再生を可能にしています。さらにBluetoothに対応して、スマフォなどの音楽再生を可能にしていると同時に、スマフォからのリモートコントロールも出来る様になっています。また、有線LAN/無線LANポートが用意され、ネットラジオのTuneInおよびradiko.jpなどの聴取が可能になっています。一台でiTunesの同期以外の機能をサポートしている様なもので、実用上、これで足りないのはスピーカーだけと言う事になります。オンラインでの販売価格は64800円です。
参照:ネットワークステレオレシーバー「TX-8150(S)」

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