ミックスウェーブ社からALO Audio社製のDAC内蔵ヘッドフォンアンプ「Continental Dual Mono」の販売がアナウンスされています。LR各チャンネルのヘッドフォンアンプ部にフィリップス社製の6111真空管を採用し、独立で駆動します。天板にはゴリラガラスの窓が用意され、動作状況がよくわかる様になっています。デザイナーは、よくわかっている方だと思われ。真空管のヒーターの光は、こういう時には印象強くなります。電源にはパナソニック社製18650を3本搭載し、電圧変動が少ない、安定した電力を供給します。DACチップにはWolfson社製のWM8741Aを採用しており、PCM192KHz/24bit、DSD64(2.8MHz)に対応します。充電とPC/Macとの接続はUSB。アンバランス出力時で7.5時間、バランス出力&DAC機能使用の状態で5時間の使用が可能で、フル充電には3時間程かかります。7/29からの販売となり、店頭予想価格は195000円程との事です。ちょっとお高めですが、考慮するのに値するでしょう。
参照:ALO audio社新製品「Continental Dual Mono」発売開始のお知らせ
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