こう暑さが続くと、冬の雪が恋しくなります。その雪原で使うスノーモービルの子分というか、自走スノーボードと言うかの製品がMattracks社から販売されています。わずか200ccのエンジンをミッドシップで搭載し、エンジンを前後から脚で挟み込む様にして搭乗します。底面のキャタピラ状のFlexSteer Trackを駆動し、最大速度は29km/h。多分、数字よりもスピード感があるでしょう。アクセル操作はハンドルのスロットルで行ないますが、おそらくは回頭などの方向転換は体重移動に依存するのではないかと。フレームに当たるのはアルミ合金製ですし、シャーシはABS樹脂製の様ですから、割りと軽いのではないかと。雪上で6.5馬力のエンジンから29km/hなんて言うスピードが出せるのも、軽量さ故かもしれません。いまから冬に備えるのもなんですが、これ、どこかのリゾートで入れてくれないかなぁ、とか思ったり。
参照:POWERBOARD
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