ソニーからホームシアターシステム「HT-NT5」が発表されています。壁掛け用ブラケット/グリル非装着時で、わずかに厚みが58mmと言う薄型のスピーカーにも関わらず、多彩な機能を備えたシアタースピーカーになります。フロント側は14mmφツィータx2 + 60mmφウーファー、サブウーファーとして160mmφのサテライトユニットのセットになります。これをソニーのデジタルアンプS-Master HXで駆動し、最大出力は400W。入力としては光デジタル/アナログヘッドフォン入力/HDMI等の他に、USB/Bluetooth/有線LAN/無線LANが用意され、BluetoothのサウンドコーデックはSBC/AAC/LDAC。NFCタグに対応しているので、かざすだけペアリングが可能です。HDMIは4KTV対応で、パススルー機能付き。著作権保護規格のHDCP2.2に対応します。内蔵のDACはハイレゾ音源対応で、PCM192KHz/24bitか、DSD2.8MHz/5.6MHzに対応します。また、CDレベルのデータを96KHz/24bit相当のハイレゾ音源に変換するDSEE HXを搭載しているので、旧来の音楽も高音質化する事が可能になります。ソニー独自のリモートコントロール技術SongPal、一括管理の為のSongPaLLinkにも対応します。基本的には、ソニーの液晶TVのBraviaと合わせる事がメインでしょが、それ以外の機器との連動の方が重要視されている雰囲気があります。珍しいのは、このシステムに「h.ear go(SRS-HG1)」を追加する事ができ、これらをリアスピーカーとして利用する事が可能になります。オンラインストアでの販売価格は79880円(税抜き)で、5月21日からの販売が予定されています。
参照:ホームシアターシステム「HT-NT5」
ご購入はこちらから お願いします
0 件のコメント:
コメントを投稿