火曜日, 4月 05, 2016

【DARPA】対潜水艦戦用無人探索艦の機動動画

DARPAでは様々なプロジェクトが動いているんですが、その一つに対潜水艦戦用無人艦の「ACTUV」があります。正式名称は Anti-Submarine Warfare (ASW) Continuous Trail Unmanned Vessel なのですが、ターゲットとしているのは原子力潜水艦よりも圧倒的に静かなディーゼル/電気推進の潜水艦。これを水上から探知/追跡するシステムの様です。もちろん、この船体単独で対潜水艦戦を行なう訳ではなく、P-8ポセイドンやMQ-4Cとライトンとの連携を取る事になるでしょうが。で、その実証艦の動作の様子がYouTubeにアップされています。2月に最高速27ノットでの水上走行を行なった実証艦は、細身の船体の両側に小船体を付けた三胴艦で、全長も約40mとそれほど大きな艦ではありません。主船体の細さからも、人員が搭乗して細かな作業を行える様なスペースがない事はおわかりいただけるかと思います。なお、両舷に備えた副船体は安定度向上と同時に、パッシブ/アクティブソナーも備えた策敵用としても機能する様です。まぁ、未だ実証艦のレベルなので、非武装ではありますが。潜水艦に比べて圧倒的に安価だと言うのはわかりますが、こういったものは後から費用がかかる事が多いので、実際にはどれくらい安価で済むかはわかりません。それでも、まともな航行が可能な様ですし、今後の海軍無人艦部隊の運用の基礎データ収集にもなるかも知れません。日本でも、こういったコンセプトは研究対象としていんじゃないかと…うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」


参照:Anti-Submarine Warfare (ASW) Continuous Trail Unmanned Vessel (ACTUV)(ASW Continuous Trail Unmanned Vessel (ACTUV))

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