DARPAでは、従来から戦闘車両のコンセプトであるGXV-Tの動画等を発表してきましたが、一年半ぶりに契約組織の発表がありました。元がけっこう無茶な考え方なので、どうなる事かとも思ったのですが次のステップに進めそうです。装甲に頼る事なく、乗員の安全性とパフォーマンスを向上させると言うコンセプトは、考え方としてはわからなくもないんですが、現実的には結構無茶。契約企業も、これからが大変じゃないかと。画像はコンセプトモデルですが、およそいままで持っていた軍用車両のイメージと言うよりは、むしろレジャー用のサンドバギー等に近いのかも知れません。また、ドライバーと言うよりもパイロットのアシスト機能やステルス機能等も要求されている様で、むしろホバギーでも開発した方が早いんじゃないかとさえ…。ああ、アシスト機能は、K.I.T.Tとか開発されるんじゃないかと期待しちゃいます。ウェルカム、ナイト2000。研究開発契約の各社には、実現の為にいろいろと苦労していただきたい、と。ちょっと気になったのは、2台の別デザインの車両になっている事で、もしかすると機能別に2台にしているのか、1台で収まり切らないと判断されたのか、と。
参照:GXV-T Revs up Research into Nimbler, Faster, Smarter Armored Ground Vehicles
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