ソニーからラジオ内蔵型のサウンドレコーダー「ICZ-R110」が販売されます。ワイドFM対応のAM/FMラジオと、リニアPCM対応のサウンドレコーダーを一体化した製品で、スピーカーを内蔵したスピーカークレードルが付属します。合体させた状態ではスピーカーからサウンド出力も可能ですし、ラジオの録音も可能になっています。本体にはリチウムバッテリを内蔵して、充電はクレードル経由で行ないます。地域設定によるオートプリセットの他、3局までの登録ができるボタンを装備します。サウンドレコーダーとしては44.1KHzサンプリングのリニアPCMか、モノラル/ステレオのMP3の録音/再生に対応し、内蔵した16GBのフラッシュメモリか最大32GBまでのmicroSD/SDHCメモリカードに記録ができます。なお、microSDXCメモリカードは非対応です。各種のフィルタを備えてノイズを低減し、音程はそのままで、0.5倍速から2倍速再生に対応するデジタルピッチコントロールを備えています。語学のリスニングや、議事録を起こすのには適しています。メカメカしさはありませんが、正面のコントロール系はウォークマン等にも採用されているのとほぼ同じで、わかり易いものとなっています。1月27日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は20880円(税別)です。
参照:ポータブルラジオレコーダー「ICZ-R110」
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