Razer社から、Thunderbolt3接続の外付けグラフィックボード増設用ケース[Razer Core V2」が販売されます。やっぱりどこかで見た様な外装デザインのボックスで、接続はThunderbolt3。内部には1枚のグラフィックカードを装着可能で、取り付けられるカードのサイズは300mm(L) x 145mm(H) x 43mm(D)まで。NVIDIA® GeForce® GTX 10シリーズ/Quadro®シリーズや、AMD社のRadeon™ RXシリーズ等が利用可能な様です。グラフィック能力が非力なノートPCやミニサイズPCに接続して、グラフィック能力の向上を図れます。ノートPCでは実現できないゲームの高精細表示や、4K/8Kなどへの対応も期待できます。仕様上、同じビデオカードをデスクトップに装着した場合よりも速度は落ちますが、モバイル版GPUよりも高性能が見込まれます。正面下部ハイルミネートされ、これは最新のRazer Chromeドライバで制御されます。本体には4ポートのUSB3.0と、Gigabit Ethrenet対応の有線LANポートがついており、特にポートが不足しがちなノートPCユーザーには便利ではないかと。対応OSはWindows10/64bitのみデスが、macOSにも対応してくれるとあり難いですね。オンラインでの販売価格は$499.99で、これ以外にビデオカードが必要です。
参照:Razer Core V2
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