バッファロー社から、パンタグラフ式の支持架を持ちながらも、キーストローク3.8mmを実現したキーボード「BSKBU510BK」が販売されます。パンタグラフ式の支持架を持ったキーボードは、たいていがキーストロークの浅い製品で、本体は薄いけれども安定した入力が可能と言うのが特徴でした。この製品では入力の安定性を残しつつ、メンブレン式やメカニカルキースイッチ式並みのキーストロークを備えています。一般的なメンブレン式のキーの場合、内部に円筒形のガイドを持たせている事が多いので、割りと安定した入力が可能ですが、やはり押し下げる向きやキーの位置によっては入力が安定しなかったり、おかしなタッチになる事がありました。かと言って、安定した入力が行なえるメカニカルキー式では、キーボード自体の価格が高騰しがちで、購入が躊躇われます。この製品ではその間を埋める形で、多分、国内では初になる製品と思われます。接続はUSBで、キー配列はWindows式の日本語JIS配列。ケーブルは脱着不能ですが、裏面にはケーブルガイドがあり、3方向から引き出す事ができます。オンラインストアでの販売価格7538 円(税込み)です。
参照:USB接続 有線ディープストロークパンタグラフキーボード「BSKBU510BK」
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