エプソン社から、A4版対応としては最小/最軽量となるモバイルスキャナ「ES-60WB/WW」「ES-50」が発表されています。両者の違いは主として無線LANへの対応で、前者は無線LANに対応して、バッテリを内蔵しています。後者はUSB接続で、バスパワーで動作するため、バッテリは内蔵していません。無線LANに対応と言う事で期待されるスマフォやタブレット端末への対応ですが、共にiOS/Android端末用にスキャンアプリが用意されていますので、安心して使えそうです。その代わりに、本体にはメモリカードスロット等は無く、単独でスキャンと言うわけにはいかなそうです。共に物理サイズは272mm(W) × 47mm(D) × 33.8mm(H)で、重量は300g。未使用時には、一般的な机の引き出しにもはいります。スリットにスキャンしたい用紙を入れておけば自動でスキャンしてデータを転送してくれ、A4サイズの幅で最長1.8mまでの長尺紙にも対応します。光学解像度は600dpix600dpiで、最大1200dpiまでの補完が可能です。共に、バスパワー利用時で5.5秒/枚と割りと高速にスキャンしてくれます。店頭予想価格は19980円/14980円(税別)程で、10月5日からの販売が予定されています。
参照:スキャナー「ES-60WB/WW」
参照:スキャナー「ES-50」
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