Boston Dynamics社では市販を予定しているのですが、4足型のロボット「Spot」の方も動画が紹介されています。とは言っても、Atlasが技術開発の中間報告だったのに対して、こちらは実用化直前の動作検証と言う形式で、大分意味合いは異なりますが。今回は工事現場での実証試験で、何故か竹中工務店やフジタの工事現場。画面無いで登場する注意書き等にも日本語が多いので、日本で検証されていた事がわかります。本体上面の一方にはカメラ等のセンサを内蔵したタワーがありますがこれは頭等ではなく、前後いずれの方向にも問題なく進む事が出来ます。上面にはアームが取り付けられますが、この先にもセンサが用意されている感じがありますね。アームの先の爪を開いてあたりを伺う姿は、ちょっと蛇なんかを思い起こさせます。確かに警備用として使用される事は前提ですが、ちょっと暗がりでこんなのにであったら驚くどころか、2次的な事故も起きかねないかな、とは思いますね。独特のモーター音で接近はわかりますが、それがJu87の「悪魔のサイレン」や「ジェリコのラッパ」等の様に聞こえるかも?案外と、日本の工事現場で見かける機会は早めかも知れません。侵入者には恐怖でしょうが、子供達には人気でるんじゃ?!
参照:Spot Robot Testing at Construction Sites
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