Fiio Japan社から、多数のサウンドコーデックに対応したBluetoothレシーバー「BTR3」が販売されます。一般的なBluetoothレシーバーと言えば、サウンドコーデックの対応は標準のSBCがほとんどで、AAC/aptXに対応していれば御の字くらいでした。この商品では、それら以外に、ハイレゾ音源にも対応するapt X HD/LDAC/HWA(LHDC)等のコーデックに対応しており、高音質が期待できます。BluetoothチップにはQualcomm製 「CSR8675」を採用しており、これが多様なコーデックをサポートしているのか、と。Olasonic社からも類似の商品が販売開始になっていますが、こちらはヘッドフォンアンプを内蔵しており、外部にオーディオアンプを必要とはしない点が違いになります。電源は充電式のバッテリを内蔵しており、1.5時間の充電で11時間の連続再生が可能です。充電端子はUSB-Cですが、PC/Macと接続して,USB接続のDACとして使用する事も可能です。DACチップには旭化成エレクトロニクス製「AK4376A」が採用されています。オンラインストアでの販売価格は9600 円(税別)です。
参照:BTR3
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