Titaner社から、小型の切り出しナイフ「Titanium Utility Knife(TI-TCD-02)」が販売されています。形状は日本の切り出し小刀そのものですが、ブレードは交換可能で、日本のオルファ社製CKB-2の利用が可能です。そのため、この部分はステンレス製で、ブレード長は55mm。携帯した場合には、ギリギリで改正銃刀法に引っかかる気がします。ブレードの固定はスプリングボタンによる簡易型で、ボタンを押し込むだけでスライドは容易に行なえます。オルファ社製CK-2の様なネジ止め式ではありません。ハンドル部分はグレード5のチタン合金製で、CNCによる削り出し。アルミ合金やステンレスのプレス加工よりは、いい感じがします。そのおかげで、見た目よりも、物理的な強度は高そうです。 ネックストラップホールが2カ所にあるので、首から下げる事も可能ではあります。うっかりと、そのまま外出はしない方がよろしいかと。表面処理の違いで、polished/Blackening/Stone-washed/Crystal Grainの4種が用意されます。切り出しナイフとして使うには、ハンドルが薄い気がするのが難点ですかね?
参照:Titanium Utility Knife(TI-TCD-02)
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