バッファロー社から、同社史上最小の外付けSSD「SSD-PSMU3シリーズ」が販売されます。本体サイズ33mm(W) × 9.5mm(D) × 59.5mm(L)`なので、名刺サイズよりもさらに小さいことになります。もっとも、外付けSSDの定義は少々曖昧なので、世界最小とは言えないのが難ですが。接続はUSB3.2Gen.1で、本体側端子はmicroUSB-Bの幅広の端子になります。もっとも、USB-A/-Cのケーブルが各1本付属しますので、汎用的に利用が可能です。公称の転送速度は約430MB/Secと、サイズからは想像できないクラスの転送速度になります。SSDゆえに頑丈で、米軍調達仕様のMIL-STD-810G 516.6 procedure IV準拠の試験をクリアし、落下耐性は1.2m。用意される容量も120GB/250GB/480GB/960GBなので、割と実用的な構成とも言えます。120GBクラスはどうしても見劣りしてしまいますが。256bitAES暗号化にもハードウェア対応しており、万が一の紛失などでもデータ流出の可能性は低そうです。ちょっと珍しいのは本体色で、モスブルー/スモーキーピンク/ウルトラホワイトの3色が用意されますが、この種の商品にありがちなブラック/レッドなどがありません。オンラインでの販売価格は5700円/8300円/13200円/22300円(各税抜き)です。
参照:SSD-PSMU3シリーズ
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