東プレ社から、同社初となる有線マウス「REALFORCE MOUSE」が販売されます。最大の特徴は左右クリックスイッチとして採用された静電容量無接点スイッチで、これは同社のキーボードに採用されているキースイッチと同じ技術に基づいています。これにより軽いタッチでのクリックが可能になり、機械式スイッチでは不可避だったチャタリングからも解放されます。打鍵耐久回数は5000万回。動き検出センサにPixArt社のPMW3360を採用し、分解能は最大12000dpi。分解能切り替えは天板の専用スイッチで行われ、標準では400dpi/800dpi/1600dpi/3200dpiをトグル式に切り替えますが、専用ドライバによって変更が可能です。できるのはいいのですが、標準の400dpiっていうのは一般的なマウスよりも分解能が低いわけで、いささか実用的ではないように思うのですが。パーム下に当たる場所にはREALFORCEの文字が入り、これは内側からイルミネートされます。接続はUSBによる有線方式で、ケーブルは2.8mmφほどの細いラインが採用されています。付け根が怖い気がしますが、これはやや上側に傾けることで対応しています。本体重量は83g。3月19日からの販売が予定されており、店頭予想価格は19000円前後とのことです。
参照:東プレ初の PC 用マウス、REALFORCE MOUSE を発売
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