フォーカルポイント社から、USB-C接続のドック「ALMIGHTY DOCK CS1」が一般販売されます。クラウドファンディングで目標金額の1358%を達成したという商品で、従来のALMIGHTY DOCKシリーズとの大きな違いはSSDを内蔵している点です。メモリカードでもある程度の容量追加はできたのですが、どうしてもスピードが遅く、ストレージとしての使い勝手は今ひとつでした。SSDを内蔵することで、公称の転送速度は400MB/Sec以上となっています。これならば、転送速度の問題はなさそうです。用意されるSSDの容量は120GB/240GB/480GB/960GBの4種。もちろん、macOSのTimeMachineに対応します。その代わりに、メモリカードリーダ/ライタの機能は省かれていますので、メモリカードからのデータ転送は別にリーダ/ライタをUSB-A経由で接続します。そのほかの機能としてはUSB-Aポートが2ポートと、USB PD(60W)対応のUSB-Cポートが1ポート。ノートPCとの接続の際には、こちらに電源アダプタを接続する形式でしょう。また、外部ディスプレイ用として4KTV対応のHDMI端子も用意されます。本体色シルバーとスペースグレイが用意され、オンラインストアでの販売価格は11440円/14740円/20240円/35640円となっています。
参照:クラウドファンディングで1358%を記録したSSD内蔵USB-Cドッキングステーション「ALMIGHTY DOCK CS1」の一般販売開始。
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