iClever社から、変わった形状のエルゴノミクスマウス「TM209G」が販売されます。腱鞘炎対策のためのエルゴノミクスマウスは、ほとんどの場合、円錐形を基本としているので、頭頂面はO型をしていることが多いです。富士山型というとわかりやすいと思います。この製品も、手首をひねらずに持てるエルゴノミクス形状ではあるのですが、上から見たときの形状は手の形を模しているというか、親指と人差し指の股のような形状をしているのが特徴です。使用する際には、この指の形を外側から握る感じとなり、より一体感が得られるんじゃないかと思います。左右クリックボタンには打鍵耐久回数500万回のスイッチが採用されており、ゲーミングマウスほどではないにせよ、実用上は十分な耐久度を持ちます。親指側にはサイドボタンがあり、形状以外はごく普通の5ボタンマウスとして利用できます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のUSB-Aタイプのレシーバが付属します。動き検出は光学式センサで、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替え式。この辺りは、一般的なマウスと同等といった感じです。オンラインでの販売価格は2899円です。
参照:ワイヤレスマウス「TM209G」
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