アイオーデータ社から、USB-C接続のディスプレイアダプタ「US3C-DA/DP」が販売されます。ホストとの接続はUSB-C端子となり、反対側にはディスプレイ接続用のHDMI端子があります。したがって、そのままHDMI端子装備のプロジェクタや大型TVに接続が可能です。PC側の端子がDisplayPort Alt Modeに対応していることが前提ですが、最大で4K出力に対応します。最近ではRetinaディスプレイのような高密度ディスプレイを内蔵したノートPCも多いので、4K出力が当たり前のようになってしまいました。まぁ、あくまでもスペック上なので、あまり気にしない方がいいのかもしれませんけど。外部からの電力は必要なく、USBバスパワーで動作します。対応OSはWindows10のほか、MacOSX10.9〜10.11,macOS10.12〜10.15,iPadOS13.1〜13.7となっています。iPadOS13とはいっても、接続端子の関係上、iPadPro(2018/2020)に限定されます。12月上旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は4100円(税別)です。
参照:USB Type-C⇔DisplayPort変換アダプター 4K対応モデル「US3C-DA/DP」
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