サンワサプライ社から、赤外線方式のサーモグラフィ「CHE-TG32」が販売されます。ハンディタイプのサーモグラフィで、対象物に向けて撮影した画像を、後方のディスプレイに表示する形式の、非接触型温度測定となります。本体色はイエローを基本としており、いかにも現場で使うという感じがひしひしと。サンワサプライ社からは、先週に「CHE-TG220」というサーモグラフィが販売されていますが、コンセプトなどが大きく異なる感じです。こちらの赤外線カメラ解像度は32x32で、わずかに1024画素しかありません。いえ、1024万画素ではなく、1024画素です。また、記録メディアは最大容量8GBのmicroSDHCメモリカードで、カードは上面からスロットに固定します。カメラ分解能が低いので、このくらいの容量でも問題はなさそうです。オンボード上のメモリはありません。測定温度範囲は-20℃〜300℃。電源は単三乾電池が4本で、これはグリップに内蔵します。オンラインでの販売価格は51480円(税込)で、TG220の半額以下。
参照:サーモグラフィ(赤外線・1024画素・乾電池式)「CHE-TG32」
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