アイオーデータ社から、外付けSSD「SSPL-UTシリーズ」が販売されます。ポータブルHDDのシリーズ名であった「カクうす」の名前を受け継ぐ本シリーズですが、USB3.2Gen.1接続のポータブルッSDになったことで、より小型化しています。本体サイズは75mm(W) x 75mm(H) x 10mm(D)で、2.5"サイズのHDDに比べてかなり小さいので、携帯するのには便利です。本体重量も47gと軽量です。同社にはほぼ同サイズのポータブルSSD「SSPHシリーズ」がありますが、こちらはカクうすの名の通りに角が立ったデザインになっており、重ねたり設置するのが容易になっています。小型とは言え、転送速度はリード/ライト共に350MB/Sec。メーカーの売り文句は3倍早いということなので、赤系のカラーを使用するのがいいんじゃないかと。USBバスパワーで動作するため、ホスト機とはケーブル一本で接続され、外部電源は必要ありませんし、接続端子はありません。また、PS4/PS5に対応しているので、ゲームを保存しての起動の高速かや、データ移行などを行うことができます。最近は3D系のゲームの容量が10GB単位になることもあり、こういう製品を使用した方が幸せになるかもしれません。対応OSは、Windows8.1/10、macOS10.14~11,ChromeOSなどとなっています。出荷時のフォーマットはNTFSなので、macOSでは初期化し直しが必要になります。カラバリはビターブラック/ミルクホワイト/ラズベリーレッドの3色で、ストレージ容量は240GB/480GB/1TB/2TBが用意されます。オンラインでの販売価格は7600円/11500円/20400円/39400円(各税込)で、5月末から6月にかけての販売が予定されています。
参照:USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)対応ポータブルSSD「SSPL-UTシリーズ」
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