バッファローブランドから、USB-Aポート直結の外付けSSD「SSD-SCTU3Aシリーズ」が販売されます。形状からは、USB接続のフラッシュメモリのように見えますが、れっきとした外付けSSDになります。接続企画はUSB3.2(Gen.2)で、最大転送速度はリード時600MB/Sec、ライト寺500MB/Secにもなります。接続コネクタはUSB-Aで、側面にあるレバーでコネクタを出し入れするタイプです。このレバーゆえに、こちら側に隣接するポートへのデバイスの接続には制限があるかもしれませんが。なお、USB-Cポートしかない薄型ノートPC向けに、USB-A/-Cの変換アダプタが付属します。装着の手間はかかりますが、公式に利用可能になっているのはありがたいです。突起物を除いた物理サイズは23mm(W) × 11mm(D) × 68.2mm(L)と、大型のフラッシュメモリと大差はなく、携帯するのも容易になっています。外付けSSDらしく、米国軍の調達仕様であるMIL-STD-810G 516.6 procedure IV準拠の試験をクリアしており、落下耐性は1.2m。カラバリはブラックとホワイトの2色で、それぞれに500GB/1TBのモデルが用意されます。オンラインでの販売価格は500円/24500円(各税込)です。8月からの出荷が予定されています。ちょっと発熱が気になるところですが、容量やスピードはフラッシュメモリの比じゃないですね。
参照:SSD-SCTU3Aシリーズ
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