プリンストン社から、一見すると単なるチャージャーにしか見えないドック「PUD-PD65G1H」が販売されます。よく見ると、USB-C/USB-Aの下に並んだ端子はHDNI。言い換えれば、セルフパワーUSBハブ+ディスプレイアダプタといったところでしょうか?USB-C端子はホストとの接続端子で、このポートはUSB PD3.0(65W)に対応しており、ホスト機への電源供給を行います。USB-A端子はUSB 3.2 Gen 1対応で、こちらにも5V/1.5A伸ばすパワー出力が用意されます。HdMI端子はフルHDTVまでの対応になるので、数字の上では若干見劣りしてしまいますが、実用上はそれほどそれほど問題にはならないでしょう。コンセントの金属端子は折りたたみ式。この製品が求めるのは、割り切った合理性かもしれません。セルフパワーのドックとはいえ、コンセントに直結するためにレイアウトの自由度は限定的です。入出力も、お世辞にも多いとはいえません。ただ、プレゼンなどの場においては、こういった商品が求められることも少なくないんじゃないかと。あとは、テーブルタップ一本でもあれば、バッテリー残量を気にせずに、外部モニタへのプレゼンし放題ですし。オンラインスタでの販売価格は8980円(税込)です。
参照:PD65W給電対応パワードッキングステーション「PUD-PD65G1H」
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