ミヨシ社から、Bluetooth接続のテンキーユニット「TENBT02」が販売されます。テンキーユニットにしてはキー数が多いと思われる方もいるでしょうが、それもそのはずで、本来のテンキーの左側にTabキーや00キーなどを廃することで表計算ソフトでの使い勝手を高めています。逆に、従来のテンキーとはちょっと違った配列になっているため、慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが。キースイッチには打鍵耐久回数800万回のパンタグラフ式が採用されており、キーピッチも19mmが確保されています。ほぼほぼ、ノートパソコンのキーボードと同じ感覚です。接続はBluetooth5.0で、3台までのマルチペアリングに対応します。電源としては単4乾電池2本を使用し、アルカリ乾電池を使用した場合で連続動作は800時間。Windows/macOS/iPadOSなどに対応して、手動でキー配列の変更が可能になっています。気になるのは本体重量が108gと軽量な点で、これはこれで携帯には向くのでしょうが、使用した場合に机の上ですぐに動いてしまわないかという心配があります。ワイヤレス接続ゆえに、ケーブルで動きにくくなると言ったことがないのでもう少し重量があってもいいのではないかという気になります。カラバリはブラックホワイトの2色です。
参照:Bluetooth5.0対応 ワイヤレステンキー [TENBT02]
0 件のコメント:
コメントを投稿