アンカージャパン社から、最小限の構成になったディスプレイ接続可能なUSBハブ「Anker 332 USB-C ハブ (5-in-1)」が販売されます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、ケーブルは脱着不能。USBハブとしてはUSB-Cが1ポートと、USB-Aが2ポートで、これ以外にUSB PD(100W)対応のUSB-Cポートが用意されます。ハブ側で15w程を消費するはずなので、ホスト機へは85w程度の電力供給が可能です。そのほかに4K/30Hz出力可能なHDMI端子が1ポート。ただし、メモリカードリーダ/ライタの機能や、有線LANなどは持ち合わせていません。外部モニタへの接続はありますが、電力供給可能なUSBハブといった程度でしょうか?機能が少ない分だけサイズも小さく、122mm(L) x 41mm(W) x 12mm(D)と従来製品に比べて小さくなっています。凹凸のほとんどないデザインと薄いこともあって、携帯するのには良さそうです。オンラインでの販売価格は2990円(税込)です。機能拡張は最小限でいいけれど、何かしらのハブを携帯しておきたいという方には向いているかと。
参照:Anker 332 USB-C ハブ (5-in-1)
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